【スキンケア】椿油のレビュー1【1週間】

1.椿油を使用する理由

資生堂による研究で椿種子抽出液がオルタナティブオートファジーを促進することが報告されています.

参考 資生堂、“オルタナティブオートファジー”を世界で初めて化粧品分野に応用- 皮膚の細胞を内側から健やかにする新しいアプローチ -資生堂
MEMO
オルタナティブオートファジー(Alternative autophagy):通常のオートファジーと異なり,細胞に過度なダメージが加わった時に発生する新たに発見された特別な応答機構で,細胞がダメージに負けず健やかに活動するために重要な役割を担っているとして注目されている

コーセーによる研究でオートファジーの不全が毛穴の詰まりを引き起こすことが報告されています.

参考 「毛穴の詰まり」の新たなメカニズムを解明 新規アプローチによる角栓抑制効果を実証 ~第31回 国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)横浜本大会にて発表~コーセー

上記二つの文献より椿油でオートファジー機能を促進すれば毛穴の詰まりが改善されると考え,使用することにしました.

使用期間は皮膚のターンオーバー期間を踏まえ7週間とし,毛穴の詰まりが改善されるのかを検証したいと思います.

2.椿油について

一般的には椿油(ツバキ種子油)に皮膚刺激性や皮膚感作性はほとんどありませんが,主成分(85%)のオレイン酸で肌が荒れるとの報告もあるので少し注意が必要かと思います.

参考 ツバキ種子油化粧品成分オンライン 参考 ~不飽和遊離脂肪酸が「毛穴の目立ち」に関与していることを発見~資生堂

表.椿油脂肪酸組成

脂肪酸名 脂肪酸の種類 炭素数:二重結合数 比率(%)
オレイン酸 不飽和脂肪酸 C18:1 85.0
リノール酸 不飽和脂肪酸 C18:2 4.1
リノレン酸 不飽和脂肪酸 C18:3 0.6
パルミチン酸 飽和脂肪酸 C16:0 8.2
ステアリン酸 飽和脂肪酸 C18:0 2.1

表は化粧品成分オンラインより引用

椿油には抗菌作用,エモリエント作用(バリア機能保護による過剰な水分蒸散抑制,角質層の一時的な柔軟化,皮表での水分保持)があります.

3.写真

7日間の使用では特に効果は感じられません.

1日目

7日目

4.商品リンク

 

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5.参考文献

化粧品成分について

参考 リノレン酸化粧品成分オンライン 参考 リノール酸化粧品成分オンライン 参考 オレイン酸化粧品成分オンライン 参考 パルミチン酸化粧品成分オンライン 参考 ステアリン酸化粧品成分オンライン 参考 ツバキ種子油化粧品成分オンライン

皮膚のターンオーバーについて

参考 皮膚の構造とはたらきマルホ 参考 肌荒れの原因①ターンオーバーの乱れエスエス製薬 参考 あたらしい皮膚科学第3版表皮皮膚科医 清水宏 オフィシャルサイト 参考 皮膚病治療情報・皮膚科教科書 あたらしい皮膚科学第3版皮膚科医 清水宏 オフィシャルサイト

毛穴の詰まりついて

参考 「毛穴の詰まり」の新たなメカニズムを解明 新規アプローチによる角栓抑制効果を実証 ~第31回 国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)横浜本大会にて発表~コーセー 参考 ニュース・IRリリース (2020年)コーセー 参考 ~不飽和遊離脂肪酸が「毛穴の目立ち」に関与していることを発見~資生堂 参考 資生堂、“オルタナティブオートファジー”を世界で初めて化粧品分野に応用- 皮膚の細胞を内側から健やかにする新しいアプローチ -資生堂

最新の研究

参考 トップページ国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)

情報検索

参考 トップPR TIMES

アイキャチ画像の出典

参考 トップページO-DAN

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